ネットウィング証券と丸和証券、来年10月に経営統合

ネットウィング証券(東京都中央区、佐藤武社長)と丸和証券(同、青木俊樹社長)は26日、07年10月1日に株式移転方式により持ち株会社を設立、経営統合することで合意したと発表した。両社はまず持ち株会社の完全子会社となり、08年10月をめどに合併を目指す。

 ネットウィングはネット取引主体、丸和は対面中心であるため業務の相互補完が期待でき、経営統合で収益力の向上やコスト削減による体質強化を図る。

 持ち株会社の社名は「エムアンドエヌホールディングス」。証券業界は「貯蓄から投資へ」の流れや、来年夏の金融商品取引法施行などへの対応を迫られている。今回、両社は「遅れずに時流に乗り、勝ち組に残る」(佐藤社長)ため、中堅証券では初めてネット主体と対面主体の証券による統合を決めた。

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