貝印、美容・化粧関連品を拡販へアジアで本格展開

貝印(東京都千代田区、遠藤宏治社長)は、美容・化粧関連用品をアジア市場で本格展開する。2010年度末までに中国、韓国、台湾などアジア各国・地域の主要都市に計10店舗程度のアンテナショップを設置するとともに、現地の百貨店の売り場規模を広げて品ぞろえを拡充、流行やおしゃれへの意識が高い女性のニーズを取り込む。2010年度には輸出額(欧米向けを含む)で06年度見込み比66%増の25億円を目指す。

 貝印はクシ付きのマユ用ハサミ、マスカラをまぶたに付けずに塗れるマスカラガードなど、従来タイプの美容・化粧関連グッズに付加価値をプラスした商品が好調で、国内で売り上げを伸ばしている。アジアでもこれらの商品を積極的に売り込む。

 具体的には、アジア各国・地域の富裕層が集まる都市をターゲットに、新製品などの情報発信拠点となるアンテナショップ「kai shop」を展開する。

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