日本政策投資銀行は阿波銀行と共同で、コンクリート2次製品プラントメーカーのタイガーマシン製作所(岡山県高梁市)による同業種の千代田技研工業(東京都千代田区)の買収を支援した。政投銀が地域金融機関と連携して取り組んでいる地場企業の合併・買収(M&A)アドバイザー業務の一環。政投銀はこうしたM&Aアドバイザー契約をこれまでに36件結んでおり、今回を含めて17件のM&Aが成約に至った。政投銀は今後も、地域金融機関との連携による中堅企業へのM&A支援を積極化する。
政投銀と阿波銀行は共同アドバイザーとして、買い手のタイガーマシン製作所と売り手の千代田技研工業の間で、M&Aの枠組み構築や買収条件の調整などを支援した。タイガーマシンは11月に、新設の子会社を受け皿として千代田技研工業の事業を引き継いだ。
タイガーマシン製作所は中国地方に製造拠点を置き、海外展開も進めている。