住友信託銀行 各店舗→コンタクトセンター 電話受け付け業務集約

住友信託銀行は、各店舗の電話受け付け業務の一部を、同行のコンタクトセンター(東京都府中市)に集約する。3月末までに全60店舗(出張所を含む)のうち6店舗の代表番号にかかってくる顧客からの電話をコンタクトセンターに転送し、受け付け業務を集中して行う。電話受け付けを集約し業務の迅速化とコスト削減につなげる。今後も対応店舗の拡大を検討していく考えだ。

 これまで各店舗の代表電話にかかってきた商品内容や手数料、営業時間といった一般的な質問は、店舗ごとに対応してきた。これら電話をいったんコンタクトセンターに転送して、担当者が応えることで業務の効率化を図る。資産運用に関する質問や相談といった顧客ごとに異なる専門的な内容の電話などは、コンタクトセンターから各店舗の担当者に転送して個別に対応する。

 試行的に2店舗の電話受け付け業務をコンタクトセンターに集約していたが、3月末までに合計6店舗に広げる。

 コンタクトセンターは電話やインターネットを使った取引や相談、各種照会を行う住友信託銀の拠点。昨秋にオペレーター席を5割増の200席にするなど機能を拡充している。同センターでは昨年11月、邦銀として初めて、ネットを介したテレビ電話を使って住宅ローンの相談ができるサービスも開始している。

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