クレジットカード会社のオーエムシーカードと流通業の丸井は23日、クレジットカード業務のバックヤード部門であるカードプロセシングの専門会社を3月中旬に共同出資で設立し、同業務を統合すると発表した。
クレジット業界は、消費者金融業界と同様に上限金利の引き下げで収益環境が悪化するため、審査・与信業務、会員サービスなどを新会社に統合することで業務の効率化とコスト削減を図る。増大するシステム投資を共同化することで投資負担を軽減できる。
新会社「プロセント」の資本金は1億5000万円で、出資比率はOMCが80%、丸井が20%。正社員約250人、パート従業員約1200人でスタートする。社長は未定だが、OMCが派遣する。
丸井はコールセンターなどの業務をOMCに昨年3月から委託していた。OMCは、他のクレジット会社にも参加を呼びかけるとしている。