【中国】神戸製鋼所、溶接ロボットで提携 関連事業一貫展開

神戸製鋼所は26日、中国の溶接装置メーカーである唐山開元自動溶接装備(河北省唐山市)と、溶接ロボット事業で業務提携すると発表した。契約期間は5年間。

 提携は同ロボットシステムの製造、販売、メンテナンスなどの事業全般で、建設機械、建築用鉄骨、鉄道車両、橋梁(きょうりょう)など、板厚6ミリ以上の中・厚板の溶接分野を狙う。ロボット本体、主要機器は日本から輸出する。

 中国では、インフラ整備が急ピッチで進んでおり、建設機械、建築用鉄骨、橋梁などの溶接の業務が増加している。これまでは、人海戦術が主体だったが、品質安定化、工程迅速・省力化などの要請が強まり、溶接ロボットの導入も急激に伸びるとみられている。

 神鋼は、溶接材料事業では中国に「唐山神鋼溶接材料」(河北省)を持つ。溶接ロボット事業の中国市場参入で、溶接に関して一貫した事業展開が可能となる。

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