橋梁(きょうりょう)建設大手のオリエンタル建設は26日、橋梁(きょうりょう)や土木工事を得意とする白石と合併すると発表した。白石株1株につきオリエンタル建設0・3株を割り当て、存続会社はオリエンタル建設とし白石は解散する。
6月下旬の定時株主総会の決議を経て、10月1日に正式に合併、社名をオリエンタル白石に改称する。
橋梁(きょうりょう)建設分野は政府による削減が続く公共投資への依存度が高く、経営環境は厳しさを増している。また、談合事件の続発などをうけ、入札制度改革も進みつつある。このため、合併により、規模拡大などによる経営体力の拡充を急ぐと同時に、技術力の向上を図ることにした。
同日記者会見したオリエンタル建設の柿塚輝昭社長は、「得意分野で補完関係にある」と述べ、合併のメリットを強調した。