世紀東急、貯水池用防水パネル転用し水路補修事業を本格展開

世紀東急工業は水路補修事業を本格展開する。これまで主に貯水池の防水工事に適用してきたアスファルトパネル「ガルフシール」を、長年使用して傷んだ水路の補修に転用する。国内には農業用のものを含め、地球10周分に相当する約40万キロメートルの水路があるとされる。更新需要が高まる中、積極的に営業展開し、3年後をめどに受注高10億円を目指す。

 アスファルトパネルは厚さ6ミリ―10ミリメートル。アスファルトを主成分としており、耐久性が高く劣化しにくいのが特徴。老朽化した水路に下地処理を施した後に、接着用アスファルトを塗布してからパネルを貼りつける。施工単価は1平方メートル当たり約8000円。

 世紀東急工業は40年ほど前から貯水池の防水工事などで同パネルを採用しており、これまでに1000カ所、100万平方メートルの施工実績を持つ。

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