PRMS工法協議会、路面の凍結抑止効果高めた舗装新工法を実用化
透水性レジンモルタルシステム(PRMS)工法協議会(東京都千代田区、渡辺雅夫会長)は25日、路面の凍結抑止効果を高めた「PRMS多機能工法」を本格的に実用化すると発表した。同工法は透水性のある樹脂モルタル混合物を排水性舗装の表面骨材のすき間に詰める工法で、1平方メートル当たりの施工費は約4000円。初年度5万平方メートル、5年後に20万平方メートルの施工を目指す。
同工法はチップ化した廃タイヤの表面を無機粉体と樹脂でコーティングし、チップの弾性を最適化。特殊ウレタン樹脂との接着性を上げ、従来のゴムチップ舗装より耐久性を高めた。04年から数カ所で試験施工してきたが、06年12月に東名高速道路の舗装補修工事に採用された。
PRMS工法協議会は道路舗装会社や資材会社23社で構成する。