世界REITに分散投資 りそな銀などが新ファンド

りそな銀行と埼玉りそな銀行は、世界のREIT(不動産投資信託)に分散投資する投資信託「りそな ワールド・リート・ファンド」(愛称・フドウさん)の取り扱いを9日から始める。高い利回りや値上がり益が期待できるREITに特化したファンドをラインアップに追加し、投信販売を強化する。

 新ファンドは北米、欧州、アジア、オセアニアといった地域と、オフィス、商業用施設など用途の分散を図りながら運用を行うので、通貨の分散効果も享受できるという。

 大和証券投資信託委託が設定し、米国コーヘン&スティアーズ社が運用を担当する。申し込み単位は1万円以上1円単位。実績に応じた毎月分配を目指す。

 りそなによると、REITは世界15カ国以上で導入され、2006年10月末時点で時価総額は約70兆円、上場銘柄数は300以上に上る。