ゴールドマン・サックス証券(東京都港区、持田昌典社長)は、協業先のインターネット専業証券大手5社で取り扱っているeワラントの口座数が、04年末の約10万から直近で約18万に拡大したことを明らかにした。国内のeワラント市場は現在、ほぼ同社の独占状態にある。今後、東京株式市場の回復を背景に、欧州勢などの参入も見込まれることから、海外市場に投資する商品を強化するほか、今夏にもeワラントの派生商品などを追加し、eワラント市場での地歩を固める。
eワラントは上場株式、東証株価指数(TOPIX)などの指数を対象原資産としてオプション(売買する権利)を証券化した商品。
ゴールドマン・サックス証券は個別株、株価指数、国債先物などに加え、コモディティー市場、為替市場に間接投資するeワラントなど、合計約2000銘柄を商品化。