IPO証券、韓国・新興市場の企業支援へファンド組成・運用

IPO証券(東京都千代田区、黒田喜久社長)は、韓国の新興市場「KOSDAQ」に上場する地元企業の資金調達支援を本格展開する。上場企業の増資を引き受けた地元証券会社と販売契約を結んで、それらの株式などに投資する私募ファンドを組成し、日本の投資家に販売するとともに同社が自ら運用する。今後、月1件のペースで手がけていく方針。日本の証券会社が、韓国企業の増資案件に関連してファンドの組成・販売・運用にトータルで取り組むのは初めてという。

 韓国には、新興企業による少額の資金調達をサポートする証券会社が少ない。IPO証券はこれまで日本の新興企業の資金調達をサポートしてきたノウハウを生かし、06年11月以降、韓国企業の株式などについて2件のファンド組成・販売を手がけた実績がある。

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