パシフィック・インベストメント、家具付き高級賃貸住宅の戸数拡大
パシフィック・インベストメント・アドバイザーズ(東京都千代田区、山内章社長)は、運用している不動産投資信託(REIT)の投資対象のうち、数カ月滞在する人向けの家具付き高級賃貸住宅(サービスアパートメント、SA)の戸数を現在の30戸程度から100戸程度に増やす。高い賃料が見込める運用先を増やすことで、収益力向上を目指す。
パシフィック・インベストメント・アドバイザーズはREITの日本レジデンシャル投資法人を運用している。新規に物件を取得し、1棟のうちの一部をSAとして賃貸する。06年4月に「パシフィックタワー六本木」(東京都港区)の一部を通常の住戸からSAに変更して賃貸を始めた。これにより、賃料単価が通常より45%上昇するなど収益が改善した。
稼働率を高めるには、交通の便が良く、高い賃料を支払える顧客が多い地域で開業することが不可欠となる。