地震などの災害に対する十分な備えをしていない人が、まだ4割―。三井ダイレクト損害保険が全国の会社員、主婦500人を対象に行った危機意識に関するアンケートで、こんな結果が明らかになった。
この調査は危機やリスクが日常生活でどのように意識され、対応されているかを把握するため、06年12月にファクス配布による記入方式で行ったもの。374人から有効回答を得た。
それによると、最も関心が高い危機・リスクは「病気・ケガ」(回答率81・0%)で、次いで「自然災害」(同55・9%)、「交通事故」(54・5%)の順だった。一方で地震などの災害への備えについては「準備していない」との回答が36・9%に達し、リスクへの備えが十分でないことも浮き彫りになった。