日本生命保険がインターネット専業のジャパンネット銀行への出資比率を引き上げたことが27日分かった。三井物産の保有株式を23日に買い取り、議決権ベースで6・94%だった出資比率を10・41%に引き上げた。
ジャパンネット銀との提携関係を強化し、同行が強みを持つ若年層に対する知名度を高め、保険販売を強化するのが狙い。同行の顧客に対し保険の情報提供などを行うが、ネットを通じた保険販売はしない。
ジャパンネット銀は、筆頭株主の三井住友銀行が議決権株の59・7%を、第2位のヤフーが10・45%をそれぞれ保有。日生はヤフーに次ぐ第3位の株主になった。