みずほフィナンシャルグループ系の芙蓉総合リースは、みずほ銀行の持ち分法適用子会社で、抵当証券販売を手掛ける日本抵当証券(東京都中央区)を5月末をめどに子会社化する。グループのシナジー(相乗)効果を高めるのが狙い。
芙蓉総合リースが、みずほ銀の持つ日本抵当証券の発行済み株式25.4%を取得することで合意。他の株主からも株式を譲り受け完全子会社にする方針。取得金額については明らかにしていない。
抵当証券は不動産を担保にした融資債権を小口化した金融商品。ただ、抵当証券会社による元本・利払い保証を禁じる「金融商品取引法」が今夏にも施行されることから、経営環境が厳しさを増していた。