DOWAメタルテック、08年度にパワー半導体向け回路基板生産を倍増
DOWAメタルテック(東京都千代田区、石橋幸雄社長)は、08年度にパワー半導体向け回路基板の生産量を06年度見込み比2倍に増やす。産業機械や工作機械の回転を制御するインバーター向けパワー半導体の需要増に対応する。主要設備の増強とともに原料の窒化アルミ基板を安定調達し、08年度に同事業の売上高を同60%増の40億円に拡大を目指す。
DOWAメタルテックは耐熱、絶縁性に優れた窒化アルミニウム白板を購入し、DOWAパワーデバイス(長野県塩尻市、旧塩尻工場)で銅やアルミの回路を形成してパワー半導体各社に回路基板を販売している。窒化アルミ基板とアルミナ基板に対応できる。
06年夏以降、工作機械や産業用ロボットに搭載されるインバーターに使われるパワー半導体の絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)やインテリジェント・パワー・モジュールの需要が増加。