ファナックFA財団 黒木次郎氏ら4グループを表彰

ファナックFAロボット財団は9日、FA(ファクトリーオートメーション)や産業用ロボット分野の優秀論文を表彰する「論文賞」の2006年度表彰式を東京都港区のホテルオークラ東京で行った。

 磁気軸受の単純構造を提案する「1軸制御型磁気軸受の小型化」を執筆した東京工業大学大学院元学生の黒木次郎氏(現・本田技術研究所)ら4グループの代表者に、杉浦賢理事長が賞状を、ファナックの稲葉清右衛門名誉会長が記念メダルを贈った。

 同賞は、関連学会から推薦を受けた論文から、独創性、工業化可能性、産業インパクトの観点で選考した。

 他の受賞論文名と代表者は次の通り。

 ▽分散制御システムの一設計法=辻俊明・東京理科大学工学部助手▽冷間板圧延の平坦度制御=安部可治・アンベエスエムテイ技術顧問▽ロボットによるスピニング加工の研究 力フィードバック制御を用いたしごきスピニング=荒井裕彦・産業技術総合研究所知能システム研究部門主任研究員

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