みずほフィナンシャルグループ(FG)が、4月2日付で経営陣の若返りを図る。みずほFGと傘下銀行のみずほコーポレート銀行(CB)、みずほ銀行(BK)の3トップは続投するものの、副社長・副頭取は一斉に退任し、いずれも50歳代の役員が昇格を果たす。
来春には前田晃伸みずほFG社長(62)、斎藤宏みずほCB頭取(62)が就任から丸6年となる。次期トップは新しい副社長・副頭取の中から選ばれるとみられ、後継者が絞られてきた。
みずほFGの副社長には、みずほBK常務の小野正人氏(56)が就任する。みずほCBの副頭取には黒田則正氏(57)、塚本隆史氏(56)、佐藤康博氏(54)の3人が、それぞれ常務から昇格する。
また、みずほBKの副頭取にはBKの常務である野中隆史氏(55)と、みずほFG常務の小崎哲資氏(55)が就任を予定している。
今回の人事でも、副社長・副頭取のポストを母体行である旧富士銀行、旧第一勧業銀行、旧日本興業銀行の出身者で分け合う構図が維持された。