康和地所は外断熱仕様の賃貸マンションなどの地主向け建設コンサルティング業務を積極化し、同業務の収益アップにつなげる。現在はコンサル手数料を建設費の2%程度に設定しているが、外断熱の賃貸物件の認知度が徐々に高まっていることから、事例が増えた時点で手数料を3%程度に引き上げる方針。事業拡大の見込みが立ち次第、専門の営業担当者の配置なども検討する。
康和地所では、外断熱マンションの認知度を高める取り組みとして、同社がコンサルティングした東京・板橋区にある外断熱の新築賃貸マンションの1室を借り上げ、内覧を実施する。3月上旬からは宿泊体験もできるようにする。同社では賃貸マンションの件数を増やすことで、分譲マンションの潜在顧客拡大も期待できるとみている。
また、不動産仲介業者で外断熱仕様の物件の取り扱い実績が少ないケースを想定、そうした業者も一部見学できるようにする。