アルジゲート証券、ロシア株の取引開始-追随加速の見込み

ロシア資本の証券会社、アルジゲート証券(東京都中央区、古長谷聡社長)は、近くロシア株式の売買を開始する。同社はロシア資本の証券会社として初めて日本に進出、ロシア株売買を最初に手がける。いわゆるBRICsの一角として経済成長を遂げているロシアの証券市場拡大をにらみ、日本の証券会社でもユナイテッドワールド証券(東京都港区、建石俊之社長)が今夏のロシア株取り次ぎを目指すなど、ロシア株売買への参入を目指した動きは今後、一段と活発化しそうだ。

 アルジゲート証券は日本で初めてロシアに特化した証券会社として、2月1日付で証券業登録を果たした。日本の機関投資家などを対象にロシア株の売買を手がけるための準備を進めており、「3月初めには開業させる」(古長谷社長)としている。資本金は2億円で、役員を含めた当初人員は18人。店舗は本店だけ。