元生保レディ 日本生命初の役員に

日本生命保険は5日、職域法人営業本部の矢崎妙子支配人(59)を25日付で執行役員に昇格させる人事を発表した。矢崎さんは保険販売を行う営業職員、いわゆる“生保レディー”出身者。大手生保の女性役員誕生が初めての上、生保レディー出身者という異例の人事となった。

 矢崎さんは執行役員就任内定について「大変光栄なことで、これまで私を支えてくれた方々のおかげだと思って感謝しています。今後も職員の代表として、お客さまと職員のために精いっぱい職務に努めます」とコメントした。

 矢崎さんは1971年に営業職員として日生に入社。千代田総支社(現千代田支社、東京都港区)に配属され、それ以来、営業一筋。全国の優秀営業職員を表彰する「グランプリ」にも選出される成果をあげ、99年には千代田支社支部長という営業職員を統括する立場になった。

 日生には全国117支社、1704拠点に約5万3000人の営業職員が在籍。顧客と密接なコミュニケーションを持つ営業職員の対面販売を重視しており、矢崎さんの執行役員就任によって、生保レディーの意欲向上を期待している。

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