イスカルジャパン、特注超硬工具を国内生産-ユニタックに委託

イスカルジャパン(大阪府豊中市、高橋進社長)は、07年中に超硬工具の特注品を国内生産に切り替える。工具製造のユニタック(兵庫県尼崎市)に生産委託し、イスカルジャパンが販売する。従来は親会社イスカルの工場があるイスラエルで生産し、納期に約3カ月かかっていた。これを国内生産で1カ月に縮め、自動車関連などの顧客の短納期要求に応える。

 生産の委託先はユニタック加西工場(兵庫県加西市)。超硬ドリルを皮切りに、ミーリング工具などにも委託生産を広げる。イスカルとのやりとりや輸送負担が軽減し、受注から出荷までの期間を大幅に短縮できる。

 顧客の求める仕様に沿った特注工具の売上比率は現在、全体の1割に満たない。しかし今後、自動車向けを中心に特注品の需要が増えると判断。顧客の要求が高い短納期を武器に、特注工具の拡販につなげる考え。

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