三和テスコ(高松市、来山哲二社長)は、フィンランドのバーテルスと「プレート&シェル型熱交換器」に関する日本での独占ライセンス製造、販売契約を結んだ。次世代の熱交換器といわれる製品で、三和テスコが製造し、親会社のポエック(広島県福山市)とともに12日発売する。価格は機種によって100万―2000万円。
同熱交換器は、従来のプレート型の高い熱効率と、多管型の丈夫さを兼ね備えた新タイプ。マイナス80―プラス400度Cの幅広い温度領域で、10メガパスカルの耐圧性があり、過酷な運転ができる。また、多管型に比べ、設置スペースは約5分の1で済む。条件にもよるが、最大50%の総コスト削減ができることなどが特徴。
すでにバーテルスは欧州を中心に2万台以上の同熱交換器の納入実績を持っている。