田中貴金属、1億円の純金製かぶと公開 「小さいのも扱ってます」
貴金属販売会社の田中貴金属ジュエリー(東京都中央区)は7日、東京・銀座の直営店「GINZA TANAKA」で、1億円の純金製かぶとを公開した。秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまの初節句をお祝いして制作したもの。
高さ70センチ、横80センチ、奥行き45センチと、成人男性が被ることのできる大きさ。合計20キロの純金を使用しているほか、牡丹(ぼたん)やクジャクの精密な模様を入れるなど、凝ったつくりとなっている。購入希望者があれば、1億円で販売する。
同社は、今回のかぶとより小さい純金製や純銀製のかぶとを300万円台以下の価格で販売しているが、世界的な金価格の上昇などで、資産として購入する人が増えているという。
同社の田中和和(まさかず)常務は「1億円の(高額な)かぶとを制作したのは初めて。今回の公開で、小さいかぶとも扱っていることを認知してもらえれば」と語った。
1億円のかぶとは、11日までGINZA TANAMAで展示した後、大阪(心斎橋店)、名古屋(名古屋店)、福岡(福岡天神店)の各店舗で順次公開する予定。