日本商工会議所は21日、今年10月で2期6年の任期を迎える山口信夫会頭(旭化成会長、82)の後任に日本経団連の岡村正(東芝会長、68)を起用する人事を内定した。
日商会頭は東京商工会議所の会頭が兼務することが慣例となっており、岡村氏は7月20日付で、東商の副会頭に次の会頭含みで就任する。
山口会頭が20日に都内で、日本経団連の御手洗冨士夫会長と会談し、岡村氏の東商副会頭への起用を要請し合意した。岡村氏は2004年11月に東商の副会頭に就任し、日商会頭の有力後任候補とみられていたが、05年3月にわずか5カ月で退任し、同5月に経団連副会長に就いた経緯があり、異例の復帰人事となる。岡村氏は経団連の副会長は退任する。
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【プロフィル】岡村正
おかむら・ただし 東大法卒。1962年東芝入社。取締役、常務などを経て2000年社長。05年6月から会長。東京都出身。