昭和リース(東京都新宿区、松下正美社長)は、環境に優しい商品の取り扱いを強化する。06年度の「環境配慮型商品」の取扱高が前年度比30%増の88億円に達する見込みで、07年度の100億円突破が視野に入ってきた。同社は企業の社会的責任(CSR)活動の一環として、環境への取り組みを本格化。30日には日本政策投資銀行(政投銀)の融資制度「環境配慮型経営促進事業」適用で低利融資が実施されるなど、環境経営が具体的成果につながり始めた。政投銀の制度適用で100億円の大台乗せに一層弾みをつける。
政投銀の融資制度は、環境に配慮した企業の取り組みを支援する狙いで、対象企業に低利融資を実施するもの。
今回、昭和リースは環境配慮型商品の販売実績が営業部店の業績に反映されている点や、リースアップ商品の中古販売ツールを開発したことなどが評価された。融資額は20億円。