WSJ-GEのサブプライム住宅ローン部門WMC、従業員の20%をレイオフ
米ゼネラル・エレクトリック(NYSE:GE)傘下で住宅向けサブプライムローン(信用度の低い借り手への融資)を手掛けるWMCモーゲージは、同業界での合理化が進むなか、リストラ策の一環として従業員を20%レイオフした。
またWMCは最近、債務不履行率を下げるために、住宅の評価額の最大100%を貸し付ける融資を中止した。
同社の広報担当者は9日、「われわれは、最近の住宅ローン業界の変化に合わせて当社の資産を再編成した」と語った。
住宅販売の鈍化、資金調達コストの上昇、債務不履行の増加などにより、20社以上の住宅向けサブプライムローン業者が2カ月ほど前から事業規模を縮小している。
WMCのレイオフ前の従業員数は2180人だった。同社は先週8日、支店9店舗のうち4店舗を閉鎖している。UBSによると、同社は昨年、業界上位10社に入っていた。
GEは2004年、WMCを米投資会社アポロマネジメントから買収した。買収金額は明らかになっていない。