英イクシコ、医薬開発の画像サービスで日本進出-臨床試験活用を提案
英イクシコ(ロンドン市、デレック・ヒル最高経営責任者)は、医薬品開発の画像サービスで日本に進出する。アルツハイマー病やリウマチ、がんなどの治療薬を開発する国内製薬会社を対象に、臨床試験用画像の収集から解析まで手がける。同社は的確な解析を強みとしており、世界第2位の医薬品市場を持ち、製薬産業が集積する日本で顧客を開拓する。
日本での事業パートナーとなる医療サービス関連会社10社程度と交渉を始めた。交渉が成立次第事業を始める。パートナーは顧客を探したり、サービスの補助的役割を担ったりする予定。画像解析はロンドンで手がけ、顧客はオンラインで解析結果にアクセスできる。
イクシコは04年設立の医薬ベンチャー。磁気共鳴断層撮影装置(MRI)などで撮影した画像から過去のデータも加え、試薬にどの程度治療効果があったかを解析する。どのような画像に治療上の意味があるかを判別し、収集する独自技術も備える。