和光純薬、試薬の取扱品目を09年度100万品に拡大

和光純薬工業(大阪市中央区、池添太社長)は、試薬事業の取扱品目数を引き上げる。現在、40万品目の試薬を2010年3月期までに100万品目とする。これにより06年3月期で約300億円だった試薬部門の売上高を、2010年3月期で400億円突破を目指す。

 新製品のラインアップを充実させるため、海外メーカーなどからの導入数を拡大する。国内のベンチャー企業との連携も強化し、ベンチャーが開発した試薬を製品化する件数も増やす。試薬は一つの製品を大量販売できる性格ではないことから、品ぞろえを充実することで他社との違いを明確化する。

 同社は国内に9営業所を持ち、57代理店を通じて製品を販売している。試薬事業のほか、化成品事業と臨床検査薬事業の3本柱で事業を展開中。このうち試薬事業は国内最大規模の品ぞろえという。

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