日本バルカー工業は経営幹部候補者を育成する「社内経営塾」を4月に開設した。40代部長クラスの社員の中から14人の候補者を選び、07年度は民間スクールで経営知識の習得とグループでの経営戦略立案の訓練を実施。08年度は14人の中からさらに優秀な社員を5人ほど選抜し、実際に経営に携わる部署に配置して実務訓練を施す。
経営塾の開設により、団塊の世代が現場を離れることなどで生じる後継者育成の穴を埋める。
受講生は07年に論理的思考法、マーケティング、経営戦略を各3カ月間、民間スクールに通って学習。また10月からは数人グループになって会社の実際の経営課題について解決策の立案を行い、08年4月に役員らの前で成果発表する。
受講生はスクールでの成績やグループ発表での成果をもとに評価・採点される。