コクヨビジネスサービス(大阪市東成区、小嶋浩毅社長)は、弁護士を対象にした専用貸しオフィス事業の展開を加速する。5月7日に弁護士専用貸しオフィス「テオ」(東京都千代田区)をグランドオープンするのを機に、東京都心や大阪市内でのオフィス開設に弾みをつける。
テオをモデルケースに多拠点化を目指す。テオは家具やインフラ、セキュリティーを完備しているほか、来客への対応や電話取り次ぎ、事務補助など、弁護士業務に必要な各種サービスを提供する。最も安価なタイプでイニシャルコスト108万円、ランニングコストは月約30万円と、低コストでオフィスを開設できるのも特徴。弁護士の独立支援を目的とするこうした施設は世界的にも例がないという。法律事務所を対象としたコンサルティング会社、トールの協力を得て、運営にこぎつけた。