小松電子、飲食店の生ゴミ回収し堆肥化する事業を開始

小松電子(石川県小松市、田中義也社長)は、飲食店などの生ゴミを回収して自社で堆肥(たいひ)化し、農家などに販売する事業を石川、愛知、岐阜、埼玉の4県で開始した。自社製の生ゴミ処理機を飲食店などにレンタルして1次処理し、回収後に専用地で2次処理して高品質の堆肥にするのが特徴。他県での展開も目指す。

 同事業は「RECO(レコ)環境循環システム」の名称で展開する。貸し出す生ゴミ処理機「レコ」は1日の処理能力が30キログラムで、レンタルとメンテナンス料込みで月8万円程度。微生物で1次処理した生ゴミ残さを同社が回収し処理機のメンテナンスも引き受ける。

 1次処理を経て回収した生ゴミ残さは、同社の2次処理用地で6カ月熟成させて堆肥化する。独自技術で熟成期間に多種のミネラルを含んだ溶液とかき混ぜて、発酵による悪臭も抑える。

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