住友生命保険は23日、企業年金の運用業務などで内部統制が十分に行われていることを証明する認証「SAS70タイプII」を先月30日付で取得したと発表した。SAS70のタイプIIの取得は国内生保初。
SAS70は米国公認会計士協会(AICPA)が定めた認証制度で、企業の内部統制強化を義務づけた米国のSOX法に対応した企業年金の運用体制の実施を証明する認証。米国企業や米国市場に上場している日本企業の企業年金を受託する際に重要視されている。
認証のうち、タイプIは対象企業に内部統制の仕組みが存在しているかどうかを評価。タイプIIは、内部統制システムが適切に運用されているかを評価するものでより厳しい認証となっている。これまでタイプIは日本生命保険や第一生命保険が取得していた。