京都大学(京都市左京区)と日本ベンチャーキャピタル(NVCC、東京都港区)は、「京大ベンチャーNVCC1号ファンド」を設立することで合意した。ファンドは50億円の資金規模を目標に、上場企業から資金を募集し7月中旬に発足させる予定。
ファンドの運営では、NVCCが業務執行機関となってベンチャー企業への投資や育成を担当する。京大は7月に創設する「ベンチャー支援開発室」が中心となって投資先ベンチャー企業の発掘や起業支援、ファンドへの紹介などを行う。
ファンドの投資先は京大関連のベンチャーを中心とするが、他大学、他地域のベンチャーも対象となる。とくに、科学的経営能力と高い倫理観を持ち、京大と連携する企業であれば投資の対象とする方針。投資期間は最長13年。年内には第1号の投資先を決める。