フジテレビジョンは16日、村上光一社長(67)が相談役に退き、豊田皓常務(61)が社長に昇格する人事を発表した。6月下旬に開く株主総会後の取締役会で正式に決める。日枝久会長(69)は留任する。
同日、東京都港区の本社で記者会見した村上社長は、「在任6年で区切りの時期となり、視聴率、業績とも好調で、後進に道をゆずるには絶好のタイミングと考えた」と交代の理由を説明した。また、豊田常務は「メディア業界の環境は変化が激しいが、変化はチャンスととらえ、社員一丸となってがんばりたい」と抱負を述べた。
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【プロフィル】豊田皓
とよだ・こう 成城大経卒。71年フジテレビジョン入社。97年営業局長、01年取締役、05年から常務。東京都出身。