野村証券は7日、豪州の投資銀行であるマッコーリー銀行とコモディティー(商品)のデリバティブ(金融派生商品)分野で業務提携することで基本合意したと発表した。今後、両社は共同で投資家向け商品や、事業会社向けヘッジ商品などの開発を行い、日本を含むアジアの顧客に提供していく。
国内の事業会社では、原材料や製品・商品などに対するヘッジニーズが急速に高まっている一方、投資家も投資対象として従来の有価証券だけではなく、異なる資産をポートフォリオに加えたいといったニーズが増えている。このため両社は、とくに顧客のニーズが多い原油、石油製品などのエネルギー、金属、農産物などの分野でのマーケティング活動や商品開発を進める。