日本生命 フィリピン合弁を解消 中国などアジア市場開拓

日本生命保険は19日、フィリピンの合弁生保会社「日生フィリピンズ」の全持ち株を9月をめどに合弁相手の地元金融グループに売却する、と発表した。売却額は非公表。同国の生保市場は将来的にも伸びが低いと判断。今後は中国などを中心にアジア市場開拓を積極化する方針。

 日生フィリピンズは、日生と現地の「ユーチェンコグループ」が1997年に資本金約44億円(折半出資)で設立。

 日生はフィリピン合弁解消に伴い、今後は合弁会社を持つ中国をはじめ、3月に駐在員事務所を設立したシンガポールで情報収集を進め、アジア市場開拓を進めるとしている。

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