日本生命が女性部長起用 初の一般職出身者

日本生命保険は26日、契約調査センター担当課長の池谷祥子(いけや・ゆうこ)氏(58)を7月1日付で支払サービス部担当部長に昇格させる人事を発表した。池谷氏は一般職として入社したが、一般職出身の女性社員が本社部長職に就任するのは初で、生保業界全体でも珍しいという。

 池谷氏は1967年入社。旧品川支社(東京都品川区)などで顧客対応業務を担当。93年に総合職に転じ、旧船場総支社(大阪市中央区)業務管理次長として事務管理を担当した。今年3月に現職に就任し、保険金不払い調査の企画・運営など陣頭指揮をとってきた。

 着任する支払サービス部は、保険金・給付金支払いを分かりやすくするための企画・立案などを行うために1日付で新設される組織で、池谷氏の経験が買われた格好だ。

 同社は今年3月、いわゆる“生保レディー”出身者の矢崎妙子氏が執行役員に就任するなど、女性社員の活用を積極化している。

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