野村アセットマネジメント(東京都中央区、柴田拓美社長)は運用力向上に向けて、IT面や人員体制を増強する。効率的な運用・開発を行うため、現在11のIT強化プロジェクトを遂行中。人員面では、運用に重要な運用・調査体制を整えるため、運用調査本部の人員を現在の300人強から近く400人に引き上げ、世界的に競争力のある資産運用会社を目指す。
野村アセットマネジメントは4月、運用の効率化を図るためプロダクトマネジメント室を設置。プロダクトマネージャーと呼ばれる6、7人の担当者が、ファンドマネージャーの後方支援にあたり、品質管理や運用監視、マーケティングなど運用以外の負担を軽減する体制を整えた。
また、ITの強化では手間のかかる銘柄選定やスクリーニング作業、ポートフォリオの構築などを効率化する。