町田シャープ会長 大商副会頭に内定

大阪商工会議所は20日、大阪府枚方市の談合問題で顧問らが逮捕された責任を取って副会頭を辞任した大林剛郎・大林組前会長(現取締役)の後任に、町田勝彦・シャープ会長が就任する人事を内定した。27日の通常議員総会で正式に選任する。次期会頭の有力候補とみられる。任期は来年10月末まで。大商の野村明雄会頭(大阪ガス会長)が11日に町田氏と会談し、副会頭就任を要請。後日、町田氏から受諾の意向があったという。

 シャープはこれまで財界活動から距離を置いており、同社首脳が財界団体の幹部に就くのは初めて。今年4月に町田氏が同社で初めて代表権のある会長に就任して以降、複数の経済団体などからラブコールが寄せられていた。

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【プロフィル】町田勝彦

 まちだ・かつひこ 京大農卒。1969年早川電機工業(現シャープ)入社。常務、専務を経て98年社長。07年4月から会長。64歳。大阪市出身。