日本メディカルマテリアル(大阪市淀川区、興松英昭社長)は、歯科医療用X線コンピューター断層撮影装置(CT)市場に参入する。韓国のイー・ウー・テクノロジー(スウォン市)からOEM(相手先ブランド)供給を受け、9月1日に国内発売する。08年3月期の販売目標は100台、売上高20億円。初年度からシェアトップ獲得を狙う。
投入するCTはコンピューター断層撮影のほか、全体のデジタルパノラマ撮影や階調の調整で組織の硬さを判断できるデジタルセファロ撮影が可能。日本メディカルマテリアルは据え付け、保守、講習会などのサポートを手がける専門部隊を置き、デジタル化が進む市場を開拓する。国内の歯科医療用X線CT装置市場は日立メディコなどが先行しており参入企業は同社が6番目。