代理店業務なら容認 全銀協会長 ゆうちょ銀の住宅ローン

全国銀行協会の奥正之会長(三井住友銀行頭取)は18日の定例記者会見で、10月1日の郵政民営化で発足するゆうちょ銀行が、地方銀行などと提携し住宅ローン事業に参入する計画を進めていることについて、「代理店をやるというのなら一定の理解ができると思う」と述べ、顧客を金融機関に紹介する代理店業務を条件に容認する考えを示した。

 奥会長は「業務の肥大化につながらないとともに、郵便局のネットワークを使うことで利用者にメリットが生じるというのであれば民営化の趣旨にあう」と説明した。

 地銀との提携をめぐっては、全国地方銀行協会の小川是(ただし)会長(横浜銀行頭取)が12日の会見で、「ゆうちょ銀からの依頼を引き受けるつもりはない。他の銀行も引き受けないと思う」と、拒否する姿勢を示している。

 奥会長も容認姿勢を示す一方で、「ゆうちょ銀の規模はあまりに大きすぎる。新規事業に手をつける前にやるべき課題がある」と注文を付けた。

                   ◇

 ■次期全銀協会長に杉山みずほ銀頭取

 全銀協は同日の理事会で、次期会長に杉山清次みずほ銀行頭取が就任することを内定した。来年4月の就任予定で任期は1年。杉山氏は旧第一勧業銀行出身。2004年からみずほ銀行頭取。

日本郵政公社の西川善文がゆうちょ銀行の住宅ローン事業参入について記者会見

株式投資ニュース

住友生命保険が富国生命保険と第一生命保険に続き据え置き金の利率を引き上げ

Track Back URL: