トヨタ九州、社長に須藤誠一常務役員

トヨタ自動車は20日までに、生産子会社のトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)社長に、北米生産統括会社、トヨタモーターエンジニアリングアンドマニュファクチャリングノースアメリカ(TEMA)社長の須藤誠一常務役員(57)を充てる人事を固めた。渡辺顕好(65)トヨタ九州社長は、会長に就任する。

 また川上博トヨタ自動車専務(58)を豊田通商副社長に派遣する人事も固めた。6月末に開く株主総会後の取締役会で正式決定する。

 トヨタ九州は今夏にハイブリッド車用ユニット工場を稼働、09年からは「レクサス」生産も拡大する。須藤次期社長は生産管理部などを経て北米での生産統括を担当しており、国内外で幅広い生産管理部門の経験を持つことから起用を決めた。

 川上専務は、北米での営業経験が豊富で現在はカスタマーサービスを担当。自動車販売事業を強化する豊田通商で、その経験を生かす予定。

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