AIGエジソン生命保険(東京都墨田区、片岡一則社長)は28日、旧東邦生命保険(現AIGエジソン生命)から引き継いだ保険契約について、08年度から契約者配当を実施すると発表した。
対象契約件数は約16万件で、配当原資は約1億5000万円。
旧東邦生命は、契約者に約束した運用利回りより実際の運用利回りが低い「逆ざや」が原因で99年に破たん。00年に旧GEエジソン生命(現AIGエジソン生命)が、東邦生命の保険契約の包括移転を受けた。移転から8年での配当実施となる。
契約包括移転などに伴う営業権の償却を04年に完了したことや、07年度上半期で累積損失を解消したことなどから、契約者配当が実施できる環境が整った。