ユニクラフトナグラ(静岡県湖西市、名倉喜英社長)は、長崎県大村市に部品搬出ロボットシステムの生産拠点を建設する。北部九州地域の自動車関連メーカーなどに供給する。投資額は明らかにしていない。長崎県や大村市からの進出要請もあり、早ければ2010年にも稼働する。同社の工場進出は静岡県以外で初めて。
進出するのは大村市にある工業団地で、敷地面積約5600平方メートルを取得する。外観計測器の製造や、納入先に合わせた走行ロボットのソフトウエアを開発する予定。地元雇用などで従業員は30―50人になる。
ユニクラフトナグラは、自動車用エンジン部品や計測器製造、走行ロボットを使う生産ラインの自動化・無人化システムを製造、販売している。大手自動車部品メーカーなどに10年間で80システムの販売実績がある。
さらなる事業拡大を目指す中、静岡地域では人材の確保が難しくなっているという。