エイワット、農業用水で安定発電する小型水力発電機を販売

エイワット(堺市美原区、柴田政明社長)は、農業用水などを活用した小型水力発電機の販売に乗り出した。水路の段差部分に機器を設置し、水の流れで水車を回転して発電する。風力発電に比べ、安定的に電力を確保できる点が特徴。同社は主に外灯用電源として1基当たり100ワット―5キロワット程度の発電機を投入、数年内に年間100基の販売を目指す。

 販売を始めた発電機は、農業用水の河川やため池周辺で水の流れの段差が5メートル未満の場所に設置する。電力は周辺外灯や災害時の電源などに利用可能。

 発電機は同社の本社工場で生産、導入場所の水量や利用状況を考慮して設計する。

 外灯の電力確保に風力発電設備を使う方法もある。ただ風力発電を商業ベースで利用する場合、少なくとも風速4―6メートル程度が必要。

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